GEOSのインストール

 PostGISでジオメトリーのテスト,空間操作(バッファ,結合,空間差など)を サポートするためのライブラリです。

1.ここでファイルを入手

  2006/7/8現在の正式な最新バージョンはgeos-2.2.3.tar.bz2となっています。
  2006/9/9にはgeos-3.0.0のrc1版が出ています。

2.ファイルを解凍

    bzip2 -d geos-<version>.tar.bz2

    tar -xvf geos-<version>.tar   <version>の部分はインストールするバージョンと置き換えてください

 

3.ファイルを解凍してできたgeos-<version>.tarディレクトリ内でconfigureする

  ./configure・・・・規定では/usr/local以下にインストールされます。

  異なるディレクトリにインストールする時は ./configure --prefix=[インストール先ディレクトリ] とします。

 

4.makeする

    make

 (PCのスペックにもよると思いますが,かなり時間がかかることがあります)

 

5.インストールする

    make install

 

  エラーメッセージが出なければOKですが,何か出ていればメッセージを手がかりに再度トライしてください。

  ここまででPostGISのインストールの準備ができました。

 

 

(試行錯誤1)

   後述するPostGISのインストールの際に「libgeos.so.2が見つからない」のエラーが出ることがあります。

   たいてい/etc/ld.so.confにlibgeos.soのある場所を記述して,ldconfを実行すると解決するはずです。

   あるいは,/usr/local/pgsql/libディレクトリに,

   GEOSのライブラリ(libgeos.so.2)のシンボリックファイルを作成するという方法もあります。

 

(試行錯誤2)

    TurboLinux10で「checking the maximum length of command line arguments...」で処理が止まってしまう場合は,

     env LC_ALL=c を./configureの前に付けることで解決するようです。

  詳細な解説はここにありますので参照してください(注:リンク切れになる可能性があります)。